おじさんの独り言
2008.06.12
久しぶりにキーボードをたたいています。
5月は、招待券でコロナの湯に3度行きました。
その感想は、サウナはグゥー!ですが、もじ楽の湯のほうが落ち着きます。ちょっと遠いですが。でもスーパー銭湯は良いですね。
さて、連日、無差別殺人のニュースが流れ、怖い世の中になったもんだと将来を危惧しています。「日本の治安は良い」の神話が崩壊していると・・・
社会が変われば人間が変わる。
人間が変われば言動が変わる。
言動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
これは私のメモ帳に書いてある「詩」であり、人が変化するという真理と思っている。
社会がどうあろうと、自らの努力と自分を変えていくことが大事だと叫んでいるのだが、自分を変えることが難しいのだ。だから、一歩でも前にと「日々勉強」の心だけは持ち続けている。
さあ、いまから、松の剪定をします。
松は6月中旬に新芽を剪定が基本といわれ、とりあえず、いまから作業を開始します。狭い庭の植木管理責任者は家内。剪定はわたしの役目。
うまくいくかどうかは秋口の選定時に少しわかります。
剪定が終われば、映画かスーパー銭湯に行きたいです。
2008.05.05
昨日、若松のとと市場へ出掛けた。
大型スーパーに比べれば、小さな市場だが、多くの人でにぎわっていた。熊本ナンバー、山口ナンバー、大分ナンバーと県外の車も多く駐車している。生鮮市場の名のとおり、生簀もある。しかし、干物は地元産だけでなく、ロシア産もあり、鯨のベーコンなども陳列している。価格も安いとは思うが大型スーパーと大差はないと思える。
臨時駐車場をはじめ、ほぼ満杯。ひっきりなしに出て行く車、入ってくる車が行き来する。
何が魅力なのか。
生鮮食品と直売をコンセプトにしていると思うのだが魅力がよく見えない。でも多くの客が狭い市場を縫うように買い物をする。そして、親子ずれがどこにでもあるような屋台、出店で焼きそば、はし焼きなどを食べている。賑々しくお祭りのように。
GWも後2日。のんびり過ごそう。
コミック「風の大地」を読み終えた。沖田圭介、優勝争いでマスターズの17番をプレー中。次回の発行は7月くらいだろうが、そのときには決着がついているだろう。長い長ーいゴルフ中継を見ているようだ。
朝の風は希望を運ぶ。
昼の風は現実を運ぶ。
夜の風は勇気を運ぶ。
青春の風はそうだと、教える人がいた。
風、青春の時を吹き抜けて行く。
若者は三つの風の中に立つ。
雲が流れる。樹木が揺れる。
流れて揺れて青春が終わる。
振り返る。
喜び、悲しみの影が長く伸びている。
人、必死に生きる。
無心の風が吹く。
沖田圭介、26歳と6ヶ月。
風の大地「必然の定め」より
2008.05.01
61歳の記念に、家内と娘と一緒にドラリオンを観てきました。
前日に介護施設で寝たきりの母が熱を出したとの連絡で、3度目の緊急入院。会話が出来なくなりもう3年。病院に搬送された母は目で私の顔を追うだけ、呼びかけにも返事もしない。ただ横になっているだけ。熱も下がり、一安心。何とか楽しみにしていたドラリオンは観ることができた。人は不謹慎というだろうか。
母の容態が変化するたびに老人医療や介護に疑義を感じる。前回の入院時の医療総額は月80万円。自己負担は少ないが、医療総額には驚かされる。そして、「生きる」を考える。そのたびにぽっくり死ねることを願う自分を見ることになる。
母の姿にやるせなさを覚え、ドラリオンに観た訓練した人間の究極の技に興奮を覚えた今年のGW前半であった。
今日は、これから、母の見舞い、入院書類の提出の後、本を買いに行く。北方謙三著「楊令伝」とコミック「風の大地」である。
楊令伝は水滸伝の続編、中国の歴史書で、シリーズもの。すでに水滸伝が17冊、楊令伝5冊目。とにかく終わりが見えないが面白い。風の大地はゴルフ漫画。これもシリーズもので今回が46号。主人公沖田圭介のマスターズの終盤を優勝争うを描くもの。その中に何か学べればと読み続けている。
文庫本がたまって処分の予定です。すべて、一度読んだだけです。本の好きな人は声をかけてください。無料でお渡しします。