おじさんの独り言
2010.10.25
『天高く馬肥ゆる秋』
あなたはどんな秋を迎えていますか。
先週は、長男の結婚式、来月には長女が嫁ぎます。いま、おじさんは幸せな秋を迎えています。
先日の結婚披露宴はやっちゃいました。親族代表挨拶は涙で言葉にならず、途中から、あらかじめプリントしていた、Twitterに書き込みした『感謝の呟き』を読み上げて、事なきを得ました。そう、この私の呟きは、フォロー人員数人ですが、世界へ発信されました。感謝です。興味のある方はTwitterのアクセス、atstadaで検索してね。
読書の秋を満喫中。
いま、3冊の本を読んでいます。夜寝付く前に読む本がハードカバーの『アリアドネの弾丸』、スーパーでの待ち時間や通勤の駅ホーム・電車内で読む本が文庫本『激流』。そして、人生勉強のために『ニーチェの言葉』。
『アリアドネの弾丸』は医療ミステリーです。ミステリーを楽しみつつ、日本の医療現場の政策制度課題が見えてきます。『激流』もミステリーですが、中学卒業後、20年目に襲い掛かる不可解な事件の数々が・・・『ニーチェの言葉』は如何に生きるべきか道を教えてくれる書です。この年になっていまさらの感もありますが、人生、死ぬまで勉強を実践します。
ニーチェの言葉を一言。自分を信じて、自分を褒めて、自分を好きになって
食欲の秋も大歓迎。今年はマツタケが大豊作と聞く。旬のものを探して、食を楽しみたい。
2010.08.05
1ヶ月ぶりにキーボードを前にしています。六十肩に悩み・苦しみ怠惰な生活に陥っていました。
その悩みの種、60肩の状況は一歩前進一歩後退でしょうか。いわゆる肩の稼動域は以前より大きくなり改善ですが、その代わり、肩こりと言うか肩周囲の筋肉に張りを感じています。短気な私にこつこつと気の長いリハビリは苦痛ですが頑張っていきます。
さて、昨日、「ソルト」を見てきました。二重スパイのソルトはアンジーです。格好いいですね。きれいですね。養子を含めて6人の子育てに奮闘中とか。私も養子になりたいって思う人も多いでしょうね。
ストーリはCIA諜報員のソルトがロシアの二重スパイであることが発覚、CIAから追われる身になります。が同時に、ロシアの大統領暗殺の指令を受けます。CIAの追跡をかわしながら、ロシア大統領を暗殺に成功し、米露は一触即発の緊張状態に入ります。そして、ソルトは次の指令を受け、アメリカ大統領暗殺に向けて行動開始です。
暗殺場所はワシントンDCのホワイトハウス。ソルトは潜入スパイとともに、ホワイトハウス内で大統領を襲撃。大統領はホワイトハウス地下8階の司令室へ退避、追うソルト。そして、指令室内で核ミサイル発射のカウントダウンが始まり、そして、ロシア大統領生存確認のニュース報道(?)が流れます。
これからがクライマックス。ソルトは大統領暗殺できるのでしょうか。核ミサイルは発射されるのでしょうか。
そして、ソルトの運命はどうなるのでしょうか。
先日ロシアの女スパイ逮捕のニュースを聞いていただけにリアルな出来事に思えて、楽しく、そして、怖く観賞しました。ラストは映画を見てのお楽しみに。
心に残った言葉は、ソルトが始まる前にいくつかの予告編の中にありました。それは、スクリーン一杯に大写しになった海猿の予告編の「あなたは何を残しますか」でした。
私は何を残したのだろうか。残そうとしているのだろうか。財産か、名誉か。違うような気がします。これから考えてみますが・・・それは人生そのもののように思えますが・・・
今日の「げげげの女房」で水木茂が弟子の倉田に言った一言「近道をするな」も心に残る言葉でした。基本とか基礎をないがしろにすると大成しない。もっと学べと。砂上の楼閣にようにすぐ崩れると・・・・教えてくれます。
7月に見た映画は、「ブレデターズ」:SF映画で少し面白みに欠けました。「踊る大捜査線THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ」は大々的なPRほどの感動はなく、IT社会のサイバー犯罪を映像にした感じです。「インセプション」はまさかの思いで一杯。人の夢の中に入っていくなんて誰が考えるのどろうか。不思議な感じです。
予告編もたくさん見ました。見たいと思ったのは、「THE LAST MESSAGE膿猿」で人の命の大切さを教えてくれる映画だと思います。「ヒックとドラゴン」はアニメでバイキングの子供ヒックと傷付いた怪獣ドラゴンの友情に感動が見られそうです。「ベスト・キッド」はジャッキーチェンのカンフー映画で勇気を見ものです。「食べて、祈って、恋をして」は美人女優ジュリアロバーツが世界を駆け回る映画のようで楽しく見れそうです。
2010.06.30
その時、流れた涙は美しかった。岡田JAPAN、感動をありがとう。昨日の夜は、サムライブルーが南アフリカで大きく羽ばたいた。残念ながら、PK選で敗れたが、選手や国民が思わず流した涙は美しかった。日本中に大きな夢を、勇気を、与えてくれた。ありがとう。次は4年後。成長を続けるジャパンであって欲しい。
大会前の下馬評で散々な岡田JAPANが見直され、褒め称えるメッセージが、ネットを駆け抜けていた。おかしな現象・・・・
悪いニュースは大相撲。この際、膿を出して、出直してもらいたいとおもう。
参議院選挙がスタートしたが、サッカーワールドカップ、大相撲の賭博問題で霞んでいる。政治家の皆さんに国民が熱狂するような施策の展開を望む。
さて、6月も今日で終わり。6月の映画鑑賞は、イラク戦争が舞台のグリーンゾーン、書道パフォーマンスで町おこしをする書道ガールズ、香取慎吾の座頭市THE LAST、中世ペルシャのお家騒動のプリンス オブ ペルシャ 時間の砂の4本。
一番心に残ったのは書道ガールズ。シャッター化した育った街の商店街に人を呼ぼうと頑張る女子高校生。最近、字のうまい人を見るとすぐ尊敬したくなる私がいるが、映画の中で見た『風』の字に見とれていたが、くじけそうになりながら書道の甲子園を目指す仲間たちの熱き思いが素晴らしかった。
心に残ったあの一言は
遣ればできるんだ。遣らなければできないんだ。
諦めからは何も生まれない。希望とは自分たちが努力して奪い取るものだ。
今を生きる価値を大事に(25年後に振り返ったとき、今の大切さがわかるはず)
青春とは熱き思い。
番外ですが、遼くんのバッグに『EVERY ONE』の刺繍。これはみんなの中に遼(RYO)がいる。遼がどこにいるかわかりますか。恩師からのプレゼントとか、遼くんは『みんなに支えられている』思いを忘れず、頑張りたいと刺繍を入れたとのこと。