おじさんの独り言
立ち止らずにサムライブルー
2010.06.30
その時、流れた涙は美しかった。岡田JAPAN、感動をありがとう。昨日の夜は、サムライブルーが南アフリカで大きく羽ばたいた。残念ながら、PK選で敗れたが、選手や国民が思わず流した涙は美しかった。日本中に大きな夢を、勇気を、与えてくれた。ありがとう。次は4年後。成長を続けるジャパンであって欲しい。
大会前の下馬評で散々な岡田JAPANが見直され、褒め称えるメッセージが、ネットを駆け抜けていた。おかしな現象・・・・
悪いニュースは大相撲。この際、膿を出して、出直してもらいたいとおもう。
参議院選挙がスタートしたが、サッカーワールドカップ、大相撲の賭博問題で霞んでいる。政治家の皆さんに国民が熱狂するような施策の展開を望む。
さて、6月も今日で終わり。6月の映画鑑賞は、イラク戦争が舞台のグリーンゾーン、書道パフォーマンスで町おこしをする書道ガールズ、香取慎吾の座頭市THE LAST、中世ペルシャのお家騒動のプリンス オブ ペルシャ 時間の砂の4本。
一番心に残ったのは書道ガールズ。シャッター化した育った街の商店街に人を呼ぼうと頑張る女子高校生。最近、字のうまい人を見るとすぐ尊敬したくなる私がいるが、映画の中で見た『風』の字に見とれていたが、くじけそうになりながら書道の甲子園を目指す仲間たちの熱き思いが素晴らしかった。
心に残ったあの一言は
遣ればできるんだ。遣らなければできないんだ。
諦めからは何も生まれない。希望とは自分たちが努力して奪い取るものだ。
今を生きる価値を大事に(25年後に振り返ったとき、今の大切さがわかるはず)
青春とは熱き思い。
番外ですが、遼くんのバッグに『EVERY ONE』の刺繍。これはみんなの中に遼(RYO)がいる。遼がどこにいるかわかりますか。恩師からのプレゼントとか、遼くんは『みんなに支えられている』思いを忘れず、頑張りたいと刺繍を入れたとのこと。
前の記事「亭主関白」
次の記事「あなたは何を残しますか」
一覧に戻る