おじさんの独り言
あなたは何を残しますか
2010.08.05
1ヶ月ぶりにキーボードを前にしています。六十肩に悩み・苦しみ怠惰な生活に陥っていました。
その悩みの種、60肩の状況は一歩前進一歩後退でしょうか。いわゆる肩の稼動域は以前より大きくなり改善ですが、その代わり、肩こりと言うか肩周囲の筋肉に張りを感じています。短気な私にこつこつと気の長いリハビリは苦痛ですが頑張っていきます。
さて、昨日、「ソルト」を見てきました。二重スパイのソルトはアンジーです。格好いいですね。きれいですね。養子を含めて6人の子育てに奮闘中とか。私も養子になりたいって思う人も多いでしょうね。
ストーリはCIA諜報員のソルトがロシアの二重スパイであることが発覚、CIAから追われる身になります。が同時に、ロシアの大統領暗殺の指令を受けます。CIAの追跡をかわしながら、ロシア大統領を暗殺に成功し、米露は一触即発の緊張状態に入ります。そして、ソルトは次の指令を受け、アメリカ大統領暗殺に向けて行動開始です。
暗殺場所はワシントンDCのホワイトハウス。ソルトは潜入スパイとともに、ホワイトハウス内で大統領を襲撃。大統領はホワイトハウス地下8階の司令室へ退避、追うソルト。そして、指令室内で核ミサイル発射のカウントダウンが始まり、そして、ロシア大統領生存確認のニュース報道(?)が流れます。
これからがクライマックス。ソルトは大統領暗殺できるのでしょうか。核ミサイルは発射されるのでしょうか。
そして、ソルトの運命はどうなるのでしょうか。
先日ロシアの女スパイ逮捕のニュースを聞いていただけにリアルな出来事に思えて、楽しく、そして、怖く観賞しました。ラストは映画を見てのお楽しみに。
心に残った言葉は、ソルトが始まる前にいくつかの予告編の中にありました。それは、スクリーン一杯に大写しになった海猿の予告編の「あなたは何を残しますか」でした。
私は何を残したのだろうか。残そうとしているのだろうか。財産か、名誉か。違うような気がします。これから考えてみますが・・・それは人生そのもののように思えますが・・・
今日の「げげげの女房」で水木茂が弟子の倉田に言った一言「近道をするな」も心に残る言葉でした。基本とか基礎をないがしろにすると大成しない。もっと学べと。砂上の楼閣にようにすぐ崩れると・・・・教えてくれます。
7月に見た映画は、「ブレデターズ」:SF映画で少し面白みに欠けました。「踊る大捜査線THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ」は大々的なPRほどの感動はなく、IT社会のサイバー犯罪を映像にした感じです。「インセプション」はまさかの思いで一杯。人の夢の中に入っていくなんて誰が考えるのどろうか。不思議な感じです。
予告編もたくさん見ました。見たいと思ったのは、「THE LAST MESSAGE膿猿」で人の命の大切さを教えてくれる映画だと思います。「ヒックとドラゴン」はアニメでバイキングの子供ヒックと傷付いた怪獣ドラゴンの友情に感動が見られそうです。「ベスト・キッド」はジャッキーチェンのカンフー映画で勇気を見ものです。「食べて、祈って、恋をして」は美人女優ジュリアロバーツが世界を駆け回る映画のようで楽しく見れそうです。
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