おじさんの独り言
2011.01.22
卯年、大きく弾けそうな予感がする。昨日、寛平さんがアースマラソン、毎日50km以上を走り続け、4万キロ強を走破、地球を一周して、大阪の町に感動のゴールを果たす。寛平さん、ありがとう。還暦を超えての偉業はおじさんたちにまだまだがんばれるぞ、がんばろうぜのメッセージだ。そして、子供たちに、青年にも夢への挑戦が大事と教えている。
昨年末から、タイガーマスク現象が全国に広まり、日本人の優しさ・思いやりが改めて感動を呼んだ。伊達直人もおじさんの憧れだった。あしたのジョーも映画復活。おじさんも負けずにがんばろうと思う。
そういえば、もう一人、直人がいた。「イラカン」とか「ダメカン」とか言われているが、がんばってもらわねばと苦言を呈したい。もし、私が○直人なら、『感謝状 タイガーマスク殿、間寛平殿、貴殿は、率先垂範の行動により、日本国民へ挑戦する勇気と感動を与えてくれました。よって、ここにその功績を讃え、深甚なる敬意と感謝の意を表します。内閣総理大臣 ○直人』を贈り、国民代表でありがとうと言いたい。
先週、『僕と妻の1778の物語』を観てきた。涙するシーンの数は思ったよりも少なかったが、妻を笑わすために、毎日原稿用紙3枚以上の物語を5年間書き続けたことに感動。俺にはできないと・・・
妻(竹内)が余命1年、5年・生存率0%と宣告を受けた僕(草薙)。医者は笑顔が免疫力を高めると言われ、少しでも長く生きて欲しいと妻の笑顔を求めて、物語を書き始める。笑顔の効果だろうか、余命宣告の1年を過ぎても、妻は笑顔でがんばる。しかし、ガンは全身転移で最期の時が来る。物語を書き始めて、5年、毎日書いた物語の数は1778話。これが最終話。積み上げた原稿用紙の高さは1メートル強か?
この映画は実話であり、ラストのテロップに眉村夫妻に捧ぐとあった。眉村さんは書くことをあまり苦にしないと思われるプロの作家だが、毎日、書くこと、5年間書き続けたことが素晴らしい。ありがとう。
サッカーアジアカップも大詰め、決勝トーナメントが始まった。昨日の夜は寛平さんのアースマラソンゴール中継で感動、日本代表のカタール選で感動。
一人退場で1点のビハインド、残り時間が刻々と少なくなる。焦りが出てもおかしくない状況が続く。後半25分。香川の同点ゴール。良くぞ決まった。万歳。
同点後も一人少ない展開はカタールの攻撃ばかりで勝てる要素は皆無に見える。でもあきらめない選手たちは延長戦必死の終了目前、選手たちは勝利の扉をこじ開ける。
勝ち越しだ。そしてロスタイム4分。長いロスタイム、進むのがもどかしく感じるほどのカタールの攻撃。クリアのたびによっしゃ!!そして、準決勝進出を決める。もう一度万歳。ありがとう。
2011年に入り、タイガーマスク・伊達直人現象、寛平さんのアースマラソン完走ゴール、サッカーアジアカップの快進撃と感動の機会が多い。卯年は飛躍の通説に偽りなし。明日、市長選が告示。健ちゃんの勝利でまた感動といきたい。明日は駅前の出陣式へいこう。
今年に入り、おじさんの映画鑑賞、スーパー銭湯通いも順調。観た映画は、バーレスク、アンストッパブル、僕と妻の1778の物語、ハリーポッター死の至宝の4作品。これからは観たい作品が目白押し。ソーシャル・ネットワーク、グリーンほーネット、ウォール・ストリート、ザ・タウン、ジーン・ワルツ、あしたのジョー、太平洋の奇跡、恋とニュースのつくり方、ツーリストと続く9作品。観賞後の感想を楽しみに。
2011.01.09
年末年始の運動不足はベルトの穴1つに。でも、スーパー銭湯の体重計では変わらず、単に緩んでいく老化現象だろうか。年頭に誓った「充実した1年にしたい」に早黄色信号か・・・
そうならないために、「5年後の自分」のプレゼン原稿を書いている。VINTAGEの全社員参加の「プレゼン大会」に参加するためだ。年金生活者として、5年後を考えると、つい認知症などマイナス思考になりがちだが、ここはポジティブにいこうを思う。
今、様々なメディアに接するにつけ、「言葉は人を勇気付ける。しかし、時として人を傷つける」の思いを強くする。大晦日の紅白歌合戦で「笑って生きよう、人生これから」を耳にしたとき、「そうだと頷くおじさん」がいた。そんなおじさんが5年後の私だ。そして、プレゼンのタイトルは「謝・夢・志・心 言葉遊び」とした。
つまり、社会への恩返しを込めて、言葉あそびと称して、人生の道しるべを建て続けるおじさんをイメージ。
「幸せのはひふえほ」「自分への激励句あおいくま」「若さを謳歌するかきくけこ」「Yes but と No because あなたはどっち」などなどを訴えるおじさんをプレゼンしよう。
2011年最初の映画は「バーレスク」。田舎から立身を夢見て、ロスにでてきた一人の女性アリの物語。バーレスクはキャバレーのような店の名前。アリの情熱が不渡り倒産危機のバーレスクを救う。ショーが始まると体まで動く?楽しい映画だった。コロナのポイントカードで2010年を振り返ってみると、何と見た映画は30作品に及ぶ。ポイントのおかげでまだ、無料券が2枚。今週は「アンストッパブル」を観賞の予定。当然、スーパー銭湯も忘れてはいない。
2011.01.01
明けましておめでとうございます。今年もおじさんのひとり言のご愛顧をお願い申しあげます。
昨年11月に娘が嫁いだ。近くに住んでおり、仕事の帰りに寄ってはくれるが、今はもう家の中に娘の姿が見られず、ちょっぴりさびしい。今、幸せになれよと思いつつ、結婚式のテーブルにおいてあったメッセージカードを読んでいる。
「お父さん、30年間大切に育ててくれて本当にありがとうございました。小さい頃は厳しいお父さんが少し恐い時もありました。でも今思うとその厳しさが私を強くしてくれたんだと思います。病気になりお父さん、お母さんに多大な心配をかけてしまったこと、ものすごく申し訳なく思っています。本当にごめんなさい。そして、病気のこと理解してくれてありがとうございました。これからも温かく見守っていてください。お父さんの娘で幸せでした。淳子」
娘のメッセージに優しさが足りなかったと反省、恥じ入りながら涙が滲む日が時折訪れる。そして、思う、まだまだ頑張らねばと・・・この思いを新年の誓いに繋げよう。
毎年のことながら、新年を迎えるたびに今年こその思い・誓いを持つのだが成し遂げるのは1割にも満たない。振り返ってみるとすべてが成り行き、マンネリ化した行動で24時間を使っているだけと気がつく。そして63年が過ぎて、今年64歳となる。日本人の平均余命から推測すると、私にはあと10年位の時が残されていることになる。人生の締めくくりには十分すぎる時であるが1年1年、充実したものにせねばと思う。
今年の誓いはわが友健ちゃんの再選、いけいけ会HPの充実、最低でもひとつのボランティア活動参加、映画鑑賞とスーパー銭湯通いの継続、夢は孫を抱くこと、宝くじ分科会で1等当選、みんなで盛大な祝宴をあげることだ。
明日は、近くの篠崎神社に初詣、誓いと夢の実現に、自分への叱咤激励をしたい。
頑張るぞ!!、ファイト、ファイト!!