おじさんの独り言
嫁いだ娘のメッセージと新年の誓い
2011.01.01
明けましておめでとうございます。今年もおじさんのひとり言のご愛顧をお願い申しあげます。
昨年11月に娘が嫁いだ。近くに住んでおり、仕事の帰りに寄ってはくれるが、今はもう家の中に娘の姿が見られず、ちょっぴりさびしい。今、幸せになれよと思いつつ、結婚式のテーブルにおいてあったメッセージカードを読んでいる。
「お父さん、30年間大切に育ててくれて本当にありがとうございました。小さい頃は厳しいお父さんが少し恐い時もありました。でも今思うとその厳しさが私を強くしてくれたんだと思います。病気になりお父さん、お母さんに多大な心配をかけてしまったこと、ものすごく申し訳なく思っています。本当にごめんなさい。そして、病気のこと理解してくれてありがとうございました。これからも温かく見守っていてください。お父さんの娘で幸せでした。淳子」
娘のメッセージに優しさが足りなかったと反省、恥じ入りながら涙が滲む日が時折訪れる。そして、思う、まだまだ頑張らねばと・・・この思いを新年の誓いに繋げよう。
毎年のことながら、新年を迎えるたびに今年こその思い・誓いを持つのだが成し遂げるのは1割にも満たない。振り返ってみるとすべてが成り行き、マンネリ化した行動で24時間を使っているだけと気がつく。そして63年が過ぎて、今年64歳となる。日本人の平均余命から推測すると、私にはあと10年位の時が残されていることになる。人生の締めくくりには十分すぎる時であるが1年1年、充実したものにせねばと思う。
今年の誓いはわが友健ちゃんの再選、いけいけ会HPの充実、最低でもひとつのボランティア活動参加、映画鑑賞とスーパー銭湯通いの継続、夢は孫を抱くこと、宝くじ分科会で1等当選、みんなで盛大な祝宴をあげることだ。
明日は、近くの篠崎神社に初詣、誓いと夢の実現に、自分への叱咤激励をしたい。
頑張るぞ!!、ファイト、ファイト!!
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