おじさんの独り言

映画三昧

2010.12.23

 やまと、ロビンフッド、最後の忠臣蔵と映画三昧。涙もろいのか、涙腺の老化のせいか、その作品も涙でスクリーンがぼやける。
 やまとでは、戦争は知らないがやまとに郷愁を感じ、地球を救うために敵に立ち向かう、やまととキムタクの最期、そして、緑の野を駆けるキムタク:古代の遺児の姿が涙で滲む。
 ロビンフッドは、12世紀末のイングランドが舞台。弓の名手ロビンは荒くれ者のリーダー。待ち伏せで命を絶つ貴族の頼みを果たす中で、貴族の妻マリアンに出会う。そして、自らの出生が明らかになってくる。暗愚なイングランド国王の下、フランス国の陰謀でイングランド国民は悪政に苦しむ。そんなイングランドを救うのがロビンである。戦場へ立つロビンが言ったI love Marilynが良い。
 最期の忠臣蔵は、主役は役所広司演じる瀬尾孫左衛門。討ち入り前、内蔵助から妾との間にできた子・可音(かね)を守ることを託される。その使命を果たし、切腹自決がラストシーン。討ち入りから16年を経って、可音は嫁ぐ決意をするが、頑なに使命を守ろうとする孫左の思いが涙を誘う。
 今年も後1週、バーレスクにするか相棒にするか思案中。

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