おじさんの独り言
もう師走、私の今年の漢字は「結」
2010.12.03
今年ももう師走。
師走とは「先生が走る」が語源と思っていたが、先生とは僧のことらしい。他にも説があり、語源が定かでないと言う。ついでに年賀状の歴史を調べてみたが面白い歴史で彩られえている。お年玉付き年賀状は民間人の発案で、1等賞品は「ミシン」だったと・・・そして、今日も時の流れの速さに驚いている。
さて、2010流行語大賞ベストテンが決まったようだ。「げげげの~」が大賞。毎朝、夢中で見ていたのが昨日のようだ。言い質問ですね、ととのいました、食べるラー油あたりは納得するも、無縁社会はさびしい思いだ。
もうすぐ、2010年の漢字も発表されるだろう。私にとって、2010年は「結」だ。長男・長女の結婚を思えばこれ以外にない。
先日、信さん、炭坑町セレナーデを観て来た。昭和38年の炭坑町が舞台。まもると母・小雪が東京から、ふるさとの炭坑町に帰ってくるところからドラマは始まる。苛められる転校生のまもる、助けた信さん、まもるの母・小雪、信さんの母:大竹しのぶ、信さんの妹が織り成す、家族愛と異性へのほのかな恋心が炭坑の方言で繰り広げられる。思わず47年前にタイムスリップしたようだ。せつなくも心温まる映画だった。
来週は「やまと」を見たいと思っているが、のぶママの感謝の集いもある。集いの本番を前にありがとうと書くのはちょっと早いようだが、一期一会の出会いを大切にママのご苦労に心から感謝したい。ありがとうと・・・
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