おじさんの独り言
シャッターアイランド&ロストシンボル
2010.04.24
桜も終わり、葉桜の緑が目に染みます。もうすぐゴールデンウィークです。みなさんは何か計画はありますか。私はやはり、スーパー銭湯でしょうか。
約1ヶ月ぶりの書き込みです。今流行のTwitterにも登録しましたが、こちらもつぶやきの書き込みはしていません。このところ、歯医者と50肩治療の整体院通いで時間をとられ、キーを叩くのも億劫な状況です。
今日は、話題の映画「シャッターアイランド」と本「ロストシンボル」の感想を記します。
映画好きな人はもうすでに見たかもしれませんが、デカプリオ主演の映画で、人間の精神がテーマです。あなたの周囲の人が「あなたは精神病だ」と言い、頭の中にある昨日の出来事をすべて否定されたら、あなたはどうなりますか。つまり、現実と妄想が区別できなくなったら、人はどうなるのでしょう。ある意味で、怖い映画です。「心とは」と考えさせられる映画です。
一方、ロストシンボルは、アメリカの首都ワシントンDCを舞台にフリーメイソンをめぐる謎に迫る歴史学者ロバート・ラングトン教授の活躍を描いたものです。作家ダン・ブラウンの天使と悪魔、ダビンチコードに続く第3弾であり、映画化も決まっています。
10数年前に訪れたワシントンDCを思い出しながら、かつ、秘密結社のフリーメイソンをめぐる謎に引き込まれながら、読みました。物語は、ラングトン教授が旧友のフリーメイソンの最高位の人物ピーター・ソロモンから講演の要請を受け、ワシントンに向かうところから始まります。しかし、その講演要請は真っ赤な嘘で、フリーメイソンが隠している「未知の力」を得るための誘拐・脅迫事件だったのです。
ラングトンは12時間以内に、隠されたフリーメイソンの謎解きをしなければピーターは殺されます。ピラミッドをめぐいる謎解きが始まりますが、謎は謎を呼び、時間だけが過ぎていきます。果たして謎は解けるのか・・・そして、その結末は・・・フリーメイソンは・・・
映画も本も楽しかったです。
数日前、1年ぶりに人間ドッグに行きました。結果はまだ届いていませんが、問診では問題なしのコメント。課題は50肩のみ。手術で良くならないかの相談を行うも、そんな手術はないとつれない答え。しばらく、整体院通いはやめられそうにありません。
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