おじさんの独り言
東京
2010.03.22
桜の花もちらほら。今週末には春爛漫に染まるかも。
先週は久しぶりの上京、初日は昼前に羽田着、ホテルへ荷物を預け、六本木、麻布、新宿、渋谷を散策。六本木はヒルズビルができて初めて。意外に人が少なく、閑散としていた。夜の街だろうか?そして、すれ違う外国人の多さに驚く。明日の食事会の下見にヒルズから麻布・赤羽根橋まで歩き、東京タワー前のとうふ屋を確認後、地下鉄大江戸線で新宿へ向かう。
1時を過ぎて、食事を取ろうと食事どころを目指すが、地下から湧き出てくる人の群れに右往左往。さすがに昇降客日本一の新宿。漸く、小田急ビルの12Fのレストラン街に到着もどの店も順番待ちの客で一杯。展示されている料理の価格も日本一か。カレーライスでも蕎麦でも安いものでも1500円が最低価格。やーめたと、ビルを後にし新宿の街中へ。歩くこと10分くらいで讃岐うどんの看板を見つけ、昼食にありつけた。
したの息子と新宿で夕食の予定であったが、考えてみると私にとって、新宿は通過点で食事の場所をしらないことに気付き、急遽、食事会を渋谷に変更、渋谷でしばしの親子会話に花が咲く。
万歩計でもしていれば、おそらく1万歩は超えただろう。足に疲れを覚えながらホテルへ。
2日目が食事会。うえの息子の嫁家族と初めて会うのだ。わずかな緊張を覚えながら、会場へ向かう。会場は東京タワーの真下にある「とうふ屋うかい」。豆腐料理の店で、満室らしく、多くの人が案内を待っていた。店の庭は美しく、タワーをバックのシャッタースポットもよい。和気藹々のうちに食事会も終え、息子の新居見学へ。場所は千葉の流山。地下鉄、つくばエキスプレスと乗り継ぎ、約1時間で到着。食事会のビールのせいか、車中の居眠りが心地よい。新居見学で息子の新たな旅立ちが始まったことに思いが行く。がんばれと・・・
3日目は娘のリクエストでディズニーランドを楽しむことに。ホテルから無料のバスで到着したのが8時45分。もうすでにチケット売り場、会場入り口前も多くの人で埋まっている。不景気と思えない風景である。チケット売り場で1時間。開門が9時で入門が10時前。目当てのアトラクション前も行列。2時間半待ちの案内。ファストパスなるものをゲットに20分。この目当てのアトラクションを行列に並ばず利用できるもので利用できる時間が記されている。
最初のアトラクションはスプラッシュマウンテン。行列の人になり、待ちこと2時間40分。私にとって、ディズニーランドは待つことの耐えることだろうか。この待ち時間を果てしなく話し続ける若い女性の忍耐力(?)に脱帽。私は文庫本を読んだり、景色を見たりで耐えに耐える。漸く、乗ったスプラッシュもわずか10分。
食事も行列で30分は待つ。お土産売り場のレジでも待つ。そして、パレードとショーは、場所取りを1時間前からと・・・
楽しみの花火は強風のため、中止となり、帰りのバスを待つこと30分。最後まで、耐えて待って、よく歩き、疲れを覚えた1日は終わった。ディズニーとは待つことに耐える場所なり。
4日目、今日が帰る日。予定フライトは羽田18時発。早く帰りたい気持ちを抑え、もう少し東京を楽しもうと品川水族館に向かう。ところが開館が12時とあり、予定変更。JR、ゆりかもめでお台場見学に。ウイークデーのせいか、お台場は人が閑散としており、海浜公園を散策、アクアシティ(ビルの名前)内のスタバでコーヒータイム。その後、フジテレビを見学。
フライトは予定通りで定刻通りに北九州空港に到着。駐車料金が1520円でした。
3泊4日の旅は楽しかったが、歩くことに疲れ、体力のなさを痛感。もう少しがんばろう。
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