おじさんの独り言
政権交代
2009.08.31
明日から9月、夏休みの終わりです。時の過ぎるのは早いですね。
昨日、城井ちゃんが当選しました。林太郎君も当選です。おめでとうございます。支援してくれた仲間に感謝です。
昨日は8時過ぎから、12時過ぎまで、開票速報に釘付けでした。投票日前の情報分析で民主党300超えが新聞書面を飾り、選挙戦後半の攻防はエスカレート、多くの国民に政治への関心を高め、開票結果に注目したのは私だけではないでしょう。
そして、投票締め切り、開票がスタート。開票0%の段階で、民主党300超えを伝えるマスコミにまさかという、驚きを禁じえず、トイレに行くのを忘れるほどにテレビ、パソコンから目が離せなかった。
結果は自民党の大物候補の落選が伝えられ、民主党の圧勝が時々刻々と明らかになっていきました。落選した大物候補の敗因の弁は異口同音に「政権交代の逆風が厳しく」でしたが、真の敗因に言及する候補はなく、やむなしの結果だと思います。
さて、これから、政権交代という大きな変革が始まります。戦後55年、政治に変化を求めなかった国民が始めて、政治を変えようと行動し結果だと思います。
私の一番の期待は官僚指導から政治指導へのシステム変更です。硬直化したシステムの変更です。大いに期待したいと思います。そして、国の成長、国民の成長を期待します。長崎の福田衣里子さんの当選お礼の挨拶「皆さんと一緒に変えていきましょう」に初々しさを感じ、若い人にがんばってもらいたいと思いました。初当選の人が多く、大変だと思いますが、勉強して、公僕として成長を願っています。
さて、もう一つ、感動を感じたことがあります。24時間テレビ「一歩を踏み出そう」で寛平さんが義足のアメリカ人が40年ぶりに走ったことです。寛平さんに勇気をもらったと言います。一歩を踏み出さないことには、変革も成長も期待できません。その意味で一歩を踏みだす勇気を大事にしたいと思います。誰も何かを成し遂げるために一歩を踏む出すことは大事です。
今週も映画で感動探しをしたいと思います。候補作は「ぼくとママの黄色い自転車」「グッド・バット・ウィアード」「96時間」です。
期待大 歴史を動かす この一票
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