おじさんの独り言
映画鑑賞
2009.08.22
盆も過ぎても、暑い日が続いています。でも、天気予報によれば、秋の雲が出ているとか・・・秋の来るのが早いのでしょうか。
昨日、トランスポーターを見に行ってきました。例会のあった月曜日にHACHIを見てきましたので、今週2度目の映画でした。
HACHIはアメリカ版忠犬ハチ公の物語です。物語は、小学校で生徒の一人が私のヒーローはおじいちゃんの買っていたハチですと、思い出話として始まります。おじいちゃんが主人公リチャード・ギアで、旅行帰りに駅で迷子の子犬に出会います。飼い主を探す努力をするのですが、飼い主は見つかりません。やむなく、この子犬を飼うことになるのですが、首輪についていたネームプレートに書かれた「八」からハチと呼ぶことになります。
ハチはリチャード・ギアになつき、成長していきます。ある日から、リチャード・ギアの帰りを駅前で出迎えることがハチの日課になります。晴れた日も雨の日も雪の日も5時近く、列車の到着にあわせ駅前で待ちます。そんな習慣が始まって、幸せな日が続きますが、リチャード・ギアが仕事先で突然死にいたります。残された家族は転居するのですが、ハチは転居先から駅に出迎えに向かいます。主人の死を知らないハチは毎日、駅に出迎えに行くのです。その期間は10年に及びハチも死を迎えます。
毎日、帰らぬ主人を待つハチの思い、子犬から成犬になり、老いていく犬の変化に涙を誘われました。
トランスポーターはアクションもの。愛車アウディでの運び屋が活躍します。車から離れると爆発するブレスレッドをセットされての運び屋家業はスリル満点、車から離れずに雇い主と様々なバトルを繰り広げます。クライマックスに向けて、車ごと湖にダイビング、どうやって、この窮地を抜け出すのか、最後は列車に乗る敵にどうやって反撃を行うのか、手に汗を握るアクションの連続でした。楽しかったです。
映画の後はコロナの湯で汗を流してきました。
高校野球も今日ベスト4が決まります。九国大付属は残念でした。逆転したときは勝ったと思ったのですが、勝ちを意識しすぎたのでしょうか。同点に追いつかれさよなら負けでした。でも楽しさを持ってきてくれた選手たちに感謝です。
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