おじさんの独り言
皆既日食
2009.07.23
梅雨明け前の曇り空に蝉の鳴き声が聞こえます。
昨日、皆既日食という天体ショーに日本中が注目でした。悪石島の存在を知ることが出来たのはこの皆既日直のおかげでしょう。この悪石島がだんだんと暗くなり、漆黒の闇に、そして、徐々に明るくなっていく様はただただびっくりでした。
小倉では、闇が訪れることはありませんでしたが、部分日食として、観測されました。映画へ出掛ける前に見上げた太陽は雲の合間に目に、一瞬、三日月型に輝いていました。そして、我が家の車庫の波スレートを通した木漏れ日が娘の車に影を落としていました。それは、ボンネットに縦長の光の点です。これが日食の影と興奮しましたが、今日、見ると同じような光を見て、がっかりでした。でも、心はこの天体ショーに参加しています。感謝。観測できなかった悪石島ツアーの皆さんお疲れ様でした。
天体ショーといえば、ネットにTHE MOONなるサイトがあり、アポロの打ち上げから帰還までのシュミレーションが見られます。まだ、サイト探検がすべて終えていませんが、月面のアポロの残骸などが見られるサイトもあるそうです。サイトの進化に只びっくりしています。おそらく、皆既日食もサイトの中で見られるでしょう。見損なった人はサイト訪問してみてください。
一方、豪雨による土石流災害は悲惨でした。被災者のご冥福とお見舞いを申し上げます。自然のパワーに驚異を感じます。
昨日見た映画は「ノウイング」です。ニコラス・ケイジ主演、小学校の創立記念のタイムカプセルから出てきた少女が残した人類滅亡までの予言。それは死者を生じる事故予言ばかりで、次々と起こっていく。その予言の最後はすべての人が死ぬと・・・。それはある恒星のフレア炎で、一瞬のうちに地球の表面が焼き尽くされるのです。
次の映画鑑賞は「アマルティ」にします。
詩書画家「城たいが」さんの作品で元気をもらえそうな言葉に出会いました。
『強い信念と明るい笑顔には奇跡がある』
『今日を喜ぶ笑顔が次の幸せを連れて来る』
最近、笑顔が少なくなったと思います。意識して笑顔を作りたいと思います。
サラ川を一首
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