おじさんの独り言
感動の涙
2009.07.27
すごい豪雨でした。この豪雨も地球温暖化の影響でしょうか。最近の天候異変は心配です。
小倉北区も多くの警戒情報が出され、紫川に近い我が家ではテレビの情報に釘付けでした。川と我が家は小高い篠崎地区があり、水が出るとすれば、小さな川からの逆流でしょうか。気になり、川を覗きにも行きました。ところで、避難勧告はどういう形で連絡があるのでしょうか。経験がないだけに気になりました。
さて、今朝、藍 初優勝の朗報が駆け巡りました。挑戦後、苦節4年。天才少女といわれながら、その壁は厚く、多くの挫折もあったと思いますが、自分を信じ、優勝という目標に向かって、努力を重ねた結果だと思います。優勝おめでとう。優勝の涙は感動、感激を呼びます。おめでとう。
涙といえば、昨日のお台場特設会場で行われた12時間3輪車耐久レースも涙が多く見られました。3輪車で12時間も走る。何が目的なのか、見方によっては馬鹿な行為と思う人も多いだろう。プロデュースした島田紳助さんいわく、3輪車を走らす動機とゴールしたときの達成感はきっと涙を誘うと。そして、みんなで泣こうと。
ゴール後の参加者のコメントは、その人の人生そのものであり、がんばれた達成感が新たな道を示していたように思います。振り返ってみれば、ここ数年、いろいろな目標を掲げながら、達成できずにいる自分がいたように思えます。つまり、三日坊主の繰り返しだと反省しきりです。
この特番のテーマ曲の『今日だけ泣いても良いですか』は良い言葉だと思います。今日だけ思い切り泣いて、明日から、心新たに歩きはじめようとのメッセージだと思います。涙の向こうに新しい感動を覚えたいと思います。
我が家のリビングに娘がある方からもらった色紙が飾っています。
泣くは修業
怒りは無知
笑いは悟り
泣くことは修業として、大いに泣きましょう。
いまから、「アマルフィ」を見に行きます。ひょっとしたら、泣くシーンがあるかもしれません。
サラ川を一首
涙には 七つに光る 思いあり
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