おじさんの独り言
古希祝
2009.06.20
前回以降、一番感動したのは、盲目のピアニスト辻井伸行さんの優勝です。すごいですね。鍵盤の上を踊るように動く指に神が宿ったような感じです。おめでとう。
さて、昨日、大先輩二人の古希のお祝い会がありました。懐かしい仲間が一同に会し、楽しい一時を過ごしました。会場は満腹村。鳥町商店街にある予約専門の料理屋さんです。パンフには「旬の味を酒の肴に一期一会のおもてなし」とあり、このおもてなしが素晴らしく、二人の先輩は、心から喜んでくれたと思います。
気になるおもてなしを紹介しましょう。
まず、宴会場にセットされた箸袋が手作り、団体名、会に趣旨が印刷され、主賓の箸袋は記名で座っていただく席に指定。乾杯用の瓶ビールはラベルが主賓の名前入り。そして、宴会開始。宴会の終わりには、乾杯前の撮った記写真にお祝いのメッセージを書き込まれた写真がフォトスタンド入りでプレゼント。そして、小さなクス玉割がクライマックス。クス玉のの中のお祝いの言葉を書いた垂れ流しまで、お土産に。客商売でお客に喜ばれるアイデア満載。店長の馬上さん、森永さんに感謝。
次の宴会の裏話をいくつか紹介します。
この会合に参加するため、単身赴任先から、帰省した参加者の報告にびっくり。車中で受信メールを見ていたら、小倉駅に着くといきなり、鉄道公安に囲まれ、逮捕??なぜなぜなぜ本人は呆然。
メールを見る位置が高く、その先にいた女性が写メと取られ、痴漢と通報。その結果、多くの乗降客の非難の目を浴びながら、事情聴取。冤罪と判明したが、本人にとっては大迷惑。通報の女性からお詫びの言葉もあったと聞くが人事でない、携帯メールを見るときも注意が必要ですね。
次に居合い道の挑戦中の先輩がいる。今5段。9段になりたいというが、上位段位の挑戦は段位取得後、数年の期間が必要らしく順調に行って、9段位所得は99歳になるとか。がんばって9段取得を祈ります。
次に後輩のご子息さんの活躍に万歳。
今年、早稲田を卒業、ジャーナリストになりたいと毎日新聞に入社。熊本支局に配属。4月に入社したばかりなのにもう記事を提稿しているという。今日、その記事を目にすることが出来た。起承転結もよく、頼もしい思いが膨らんだ。拓三がんばれ。
恒例の映画鑑賞は、キムタク、イ・ビョンホンの「アイ カム ウィズ ザ レイン」です。期待していたわりに内容のない、わけのわからん作品でした。次は剣岳を見たいと思っています。
スーパー銭湯は朽網温泉とコロナに出掛けました。朽網温泉は期待はずれでした。
父の日を前に作ったサラ川です。
加齢臭 嫌いともらった 臭い消し
お父さん 長生きしてねに もう涙
父の日に 娘のメールに うれし涙
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