おじさんの独り言

天使と悪魔

2009.05.23

 またまた、映画の話で恐縮です。
 ダビンチ・コードの続編の天使と悪魔です。チケット売り場で天国と地獄と言って笑われましたが・・・
 バチカンには、一度訪れたことがありますが、おぼえているのは、システィーナ礼拝堂と最後の晩餐くらいです。二度と行くことはないと思いますが、歴史の重さを改めて感じました。
 ドラマは、イルミナティという秘密結社が復讐を行うもので、宗教と科学のあり方を問うものです。昔、宗教家は科学を嫌い、科学者を弾圧したといいます。ガリレオもその一人だったそうです。その科学者が作った秘密結社がイルミナティでローマ教皇の逝去に伴う後任の教皇選挙、コンクラーベが最中、候補者の枢機卿4名を殺害予告が届く。1時間に一人、四人の殺害後、バチカンを爆発させるという予告です。
 ラングトン教授(トム・ハンクス)が殺害予告の謎解きを始めます。キーワードは、Earth(土)、Air(空気)、Fire(火)、Water(水)。この謎解きは、時間との戦いでもあり、どきどきです。宗教と科学は共存できます。
 最後の最後に、どんでん返しもあり、十分に楽しめる映画でした。

 第22回のサラリーマン川柳の入選作の発表があり、第1位が「しゅうち心 なくした妻は ポーニョポニョ」でした。おじさんのお気に入りは「久しぶり ハローワークで 同窓会」です。そこで、おじさん川柳をひとつ、「アラ還の 時間つぶしは、映画に銭湯」。
 来週も映画にスーパー銭湯で感動探しを続けます。

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