おじさんの独り言
2010.01.01
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。何卒、本年もご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。
昨年発足した宝くじ分科会の第1回の当選番号発表がありました。短い期間でしたが、とらぬ狸の川算用ならぬうししと「あったらみんなで海外旅行へ行こう」など楽しい夢を語り合えて楽しかったのですが、結果は朗報とはいえず、私の作成した当選金確認表では、当選金額は17,500円となりました。楽しい夢は次に先送りです。当選金受領後、再報告しますが、この当選金は次回の購入費に当てたいと思っています。
昨年は長いサラリーマン生活を終え、7ヶ月、もうすっかり年金生活にもなれ、ウォーキングに、読書に、映画に、スーパー銭湯へと時間を費やしました。今年は年金生活のプロを目指しがんばりたいと思っています。
いま、郷田さんの会社で総務マターを中心にお手伝いをしていますが、郷田さんの掛け声で社員全員のプレゼンテーション大会を行うことになりました。その企画をサポートしているのですが、楽しみにしています。また、私にも発表のチャンスが与えられ、「日々新たなり」と人生をプレゼンしてみたいと思っています。機会があれば、皆さんにもお伝えしたいと思います。
さて、今年はどんな年でしょうか。
我が家では、下の息子が大学卒業も就職決まらず、年初から職探しで悩みそうですが、長男が嫁をもらい、娘が嫁に行くことになりそうです。キャンセルがでないように、今から、近くの篠崎神社へ初詣で祈願をしてきます。
読者の皆様にもよい出来事を迎えられますように合わせて祈願してきます。
初詣の手水は、右手で柄杓を持ち、左手を洗い、柄杓を左手に持ち替え右手を洗う。もう一度柄杓を持ち替え、左の手の平で水を入れ、口をすすぎます。決して柄杓から口付けですすがないようにしましょう。最後は右手に持った柄杓を立てて柄杓の柄を洗うようにして終わりです。
神様を信じない私ですが、接し方は先人のルールに沿うのがマナーと思っています。
拝礼も2礼、2拍、1礼。どうかよい年でありますように・・・・
2009.12.12
2009年度の「今年の漢字」に『新』が選ばれました。私のとっての『新』は長年勤めた会社を定年退職、年金生活に入ったことでしょうか。皆さんの『新』は何でしょう。
いけいけ会の『新』に、宝くじ分科会発足は入れてもらえるでしょうか。25名の参加で、購入枚数は250枚になります。すでに、200枚を購入、残りの50枚は「残り物に福あり」を求めて、締め切り直前を狙っていますが、次回例会の21日に予定しています。例会時には番号一覧表の配布を行います。すでに買った200枚は、旦過の宝くじセンターと神奈川県川崎市アゼリア(駅前の地下街、過去数人の億万長者誕生の売り場)でそれぞれ100枚を購入しています。いけいけ会に幸あれと祈る毎日です。
さて、先週、久しぶりに映画観賞・スーパー銭湯コースを満喫しました。
映画は『2012』です。マヤ弁明の予言で2012年に地球が滅亡するとあり、2009年インドの科学者(IT関係など世界をリードする優秀な科学者がたくさんでている)がマグマの温度が上昇する現象を見つけ、シュミレーション結果、2012年に大きな地殻変動がおき、数千メートルの津波が世界の大陸を襲うというもので、世界のリーダーは水面下で必要な人材の救出作戦として、箱舟(ノアの箱舟にイメージしたものか?)作戦を進めます。
世界の中から、選ばれ者はごくわずか、一方、計画推進のための資金拠出(感覚的に一人100億円以上の規模)した裕福な人たちも箱舟搭乗許可が下り、人としての葛藤もこの映画の見所。映画の主人公は、2012年地球滅亡を知る科学者と別居の妻との思い出の地・イエローストーンを子供と訪れる作家と家族です。ラストシーンの親子、夫婦、友人などの思いに涙が滲みます。
ただ、マグニチュード10レベルの地震が世界で続発し、そんな中、主人公の脱出はもはや奇跡というべきアンビリーバルなシーンばかりで残念でした。
スーパー銭湯もルーチンが決まっていましたが、より汗をかくの視点から、上がる前に約6~8分の3度目のサウナ入りを始めました。友人の勧めで、サウナ入りの前に水を2口くらい飲むことも加えました。また、ジャグジーのような水流のある浴槽では流れに逆らうような体操も行っています。おかげ様でのんびりと健康的な時間に満足です。
景気はデフレで2番底が囁かれ、厳しい年の瀬ですが心だけは明るくありたいと思います。21日の例会には城井ちゃんに参加いただき、仕分け作業や予算委員会などの国会裏話を聞く計画を進めていましたが、都合により、年明けのしかるべきときに計画します。
期待下さい。
2009.11.29
最近、面倒くささにかまけて、独り言の更新が少なくなり、反省しきりです。
残り少ない今年の秋。家内と一緒に中央公園に出かけました。総合体育館の周囲で黄色く色づいたイチョウ、もみじ、かえでを観賞、のんびりと時が過ぎていきました。前回来たときは、工事中だった金比羅池も完成しており、気持ちよさそうなカモの群れ、1羽のサギにしばし眺める秋は世の喧騒を忘れさせてくれました。
しかし、政治の世界へ目をやれば、事業仕分けが物議を醸し出しています。それぞれの関係する方たちが大きく声を上げ、マスコミを賑わしています。そのワークも終わりましたが、私は政治の予算策定の一面が公となり、国民の政治への関心を喚起したことはよかったと思います。一方、官僚の予算のプレゼン力の低さにはびっくりです。人を説得する力はビジネスの場では欠かせません。官僚の皆さんに奮起を期待したいと思います。
さて、先日、約10名強のいけいけ会のメンバーとともに、健ちゃんを囲む会に出席しました。健ちゃんは挨拶で北九州発展に向けた熱い思いを表明しました。取り巻く厳しい環境を険しい坂にたとえ、その坂の上で澄み渡った青空をみんなで見たいと力強く宣言しました。その実現に私たちもがんばりましょう。
ここのところ、映画鑑賞は遠ざかっていますが、中島さんから青春座の「ゼロの焦点」紹介を受け、初めて、リバーウォークの芸術劇場に出かけました。4階からエスカレータで6階まで上がったように思います。その劇場のロビーから眺める景色はなかなかのものでした。推理小説の「ゼロの焦点」をどんな舞台に出来上がるのか、大変興味深く見せていただき、楽しい一時になりました。感謝。