おじさんの独り言
祇園太鼓の季節に
2008.07.02
7月に入りました。今日も朝から雨で梅雨明けはまだ先のようです。
昨日、祇園太鼓の打ち初めがあり、小倉の町に祭りがやってきました。これから、やっさやれやれの掛け声も勇ましく、勇壮な太鼓の音が街中に響き渡ります。北九州市の人口長期予想が90万人と残念な報告がされていますが、雨が降らなきゃ金が降ると言われた小倉祇園で、元気を取り戻したいと思います。
さて、先日、ストレスマネジメントの研修を受けてきました。さまざまなストレスからうつ患者が増えているといいます。問題はコミュニケーションのとり方にあるように思えます。人は一人では生きていけない。人はさまざまな組織の一員として、いろんな人と関わりを持っており、コミュニケーションのあり方が上手であれば楽しく、愉快に生きていけると思うのですが・・・
いま、「女性は話し方で9割変わる」という本を読んでいます。人と人のかかわり、コミュニケーションの原点は話し方であり、聞き方であると書いています。改めて、話し方、聞き方を見直したいと思います。私もあなたも。
つまり、ポジティブな話し方、聞き方が大切であると思います。
上司からよく指導されたのが、「No because」、出来ません。なぜならば云々でなく、「Yes but」、出来ます。しかし、条件整備ができれば。の対処です。
最初から否定的な対処が「No because」で、肯定的な対処が「Yes but」です。私たちは仕事でもプライベートでもいろんなことに挑戦をしなければいけません。その挑戦に際し、否定的な対処では前進はありません。現状維持にしかなりません。肯定的な対処であれば、成功した場合はもとより、失敗があっても必ずや現状維持以上の変化や成長があるはずです。
こんなことを思い出しながら、年金生活の充実を図るために、水彩画への挑戦をしようと思っています。家内もいいんじゃないと言ってくれます。ネットで諸準備を始めたところです。成長と自己変革に向けて、絵心がまったくありませんが、がんばります。
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