おじさんの独り言
紫川橋めぐりウォーキング1
2011.06.09
北九州市のウォーキングマップに紫川橋めぐりがあった。火の橋から音の橋まで約4kmのウォーキングコースだ。このマップに刺激を受け、小倉っ子として、紫川に架かる橋をすべて歩いてみたいと・・・
早速でもないが、2回に分けて紫川の河口から約8km下南方までを歩き、橋の欄干に記された橋の名前をデジカメに納めてきた。まず、小さな発見だが、橋の欄干に記された「橋の名前など」のルール。つまり、欄干の端には橋の名前(漢字)、橋の名前(ひらがな)、川の名前、橋の竣工日が記されている。加えて、橋の由来なども記され面白い。
さて、歩いた橋を河口から順に記す。最初は住金前の199号線の紫川大橋。続いて、新幹線高架橋、JR鉄橋、通称「火の橋」室町大橋。「木の橋」常盤橋、「石の橋」勝山橋。常盤橋は長崎街道出発点だが、北九州ルネッサンスで木の橋になり、今は人専用の橋だ。
勝山橋も橋幅が広くなったが昔なつかしの橋。幼い頃は川に浮かぶ船宿ならぬ小料理もあったことを思い出す。
鴎外橋は「水鳥の橋」とも呼ばれ、森鴎外を記念したもの。井筒屋から市役所・小倉城・リバーウォークへの歩道橋だ。6番目が中の橋で、わっしょい百万夏祭りのメインストリートになり、「太陽の橋」とも呼ばれ、歩道部分には市花「ひまわり」のモザイクが描かれている。歩いているときはひまわりには見えないが・・・
昔、陸軍橋といっていた紫川橋は「鉄の橋」と呼ばれ、昔ながらの鉄のアーチ橋だ。続いて「風の橋」中島橋。風の揺れ動くモニュメントが目を引く。
続いて「音の橋」豊後橋。中島橋と同様、ルネサンスで誕生した橋。桜の花が咲き誇る橋でもある。
貴船橋は10番目の橋。この橋あたりまで潮の満ち引きで水位が変化する。子供の頃、この橋の下で水遊びをしたことが思い出される。11番目は篠崎大橋だが、貴船橋との間に都市高速の高架橋、JR日豊本線の鉄橋もある。
12番目の篠崎橋から上流には河川敷内に遊歩道が整備され、いつも誰かがウォーキングをしている。
川めぐり初日のウォーキングは約5km、1時間半。橋の紹介は河口から准に記載しているが、ウォーキングは自宅に近い12番目篠崎橋から河口へ向かった。そのため、岐路は住金から西小倉駅へ出て、JRで帰宅に。
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